2017年11月24日金曜日

細野朗教授が日本食品免疫学会賞を受賞しました!


皆さんこんにちは😊

この度、食品生命学科 細野朗 教授が平成29年11月9-10日に伊藤謝恩ホールで開催された「日本食品免疫学会2017年度大会」において、食品免疫学会賞を受賞されました!








(左:細野教授)





詳細については以下の学部ホームページからもご確認いただけます🌠
http://www.brs.nihon-u.ac.jp/news01/15121.html



今後も細野先生のさらなるご活躍をお祈りいたします(^^)✨



学科事務室

2017年11月15日水曜日

食品衛生学・微生物学実験 ~前半~


皆さんこんにちは(*‘ω‘ *)


今回は2年次開講科目である「食品衛生学・微生物学実験」(前半)をご紹介いたします!

この実験では、微生物を培養して観察をしたり、手や指の表面に付着した微生物を測定して汚染度の評価を行います。


無菌操作(バーナーで上昇気流を作ることで上からの落下菌や埃による汚染を防ぎます)で暑い中、みなさんしっかり実験に取り組んでいます😊


 
  

 食品中から生菌を取り出しています。




 
  
実際に自分の手指に付着している微生物の観察も行いました。
皆さん自分の手はきれいに洗えていたのでしょうか?(^^;
 

 
 
 
  
 
4年生の先輩が丁寧に指導してくれています(*^^*)
 

  
 
試験管の培地が青色になると大腸菌・大腸菌群の存在が示されます。
 

 
  
顕微鏡での観察もばっちりですね✨
 

 
 
 
 
微生物に関する実験は終了しましたが、次は食品分析に関する実験が始まります。
2年生の皆さん、引き続き頑張りましょう(^^)!
 
 
 
 
学科事務室 
 

食品化学・分析学実験 ~前半~


こんにちは(^^♪
段々と風も冷たく、秋も深まってきましたね!
すっかり紅葉シーズンですが、皆さんはもう見に行かれたでしょうか(*^▽^*)


さて、世間は紅葉ですが、本学科では1年次後期に開講している
食品化学・分析学実験」(前半)の紹介です☆


この実験は、本学科で1番最初に行う実験で、
基本的な操作がメインとなります。



定性実験では、三大栄養素(タンパク質・脂質・デンプン)について
それぞれの検出法を用い、食器等の洗浄度を調べます。






定量実験では、中和滴定法により食酢中の酢酸量を調べます。
中和点を過ぎないよう皆さん真剣に取り組んでいますね(^O^)






また、市販の飲料に含まれるポリフェノール量
比色定量法で測定し、実際の商品の含量表示と比較します。
果たして結果はどうだったのでしょうか…(゜o゜)


実験では予想していた結果になったのか、ならなかったのか、
なぜその結果が得られたのか、皆さんしっかり考察して
レポートにまとめていることでしょう(*´▽`*)



この後も引き続き「食品化学・分析学実験」(後半)がありますので
1年生の皆さん、頑張ってください🚩✨




学科事務室